さまざまのこと思ひ出す桜かな?!?

【さまざまのこと思ひ出す桜かな?!?】
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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今年は四月も半ばを過ぎました。
このままではゴールデンウイークの頃まで
何でも自粛ムードが拭い去れない
そんな信じられない事態です!

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芭蕉の俳句に
「さまざまの事思ひ出す桜かな・・・芭蕉」
という句があります。
いろいろな出来事がこの一年にあり
そしてまた新たな春が始まる
大地の目覚めの桜であるという
意味の俳句でしょう。
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芭蕉が生きていたのは江戸時代前期です。
今のような近代的な時代ではなく
鎖国だった日本では
勿論、パンデミックなんて
考えられないことですね。
異国の物は何でも珍しく
限られた港からしか入ってこない時代です。
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そんな時代にもやはり桜は春には咲いて
人々の心を和ませてくれていたのですね。
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この句は芭蕉が45才の頃の句です。
人生五十年の昔に比べたら
今では人生100年と言われて
倍の人生を生きられる私達。
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これまでに無い
未曾有の感染症のパンデミックを
何とか乗り越えて
本当の春が来る日が
待ち遠しいです。
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こんな時にこそ
生きた人間の今の想いを
未来へとつないでゆくことは
とても大切なことですね。
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