【松の内っていつのこと?!】
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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今日は成人の日ですね。
一月なので地方によっては
まだ松の内という所も多いです。
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松の内と言えばお正月と考えている方
多いのではないでしょうか?
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それは確かにそうなのですが
ところが意外や意外
松の内とは12月13日から始まるのです!
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これは意外ですよね。
お正月のことかと考えていますよね。
ところが
松の内とはお正月飾りを飾る時期のことを言います。
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お飾りがあるうちは松の内なんです。
松の内という意味はそもそも
「門松を飾っておく期間のこと」なのだそうです。
正確には
12月13日~1月7日
または1月15日までを言うのです。
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なんと厳密にはそういう意味の言葉だったのですね。
松飾が飾られている間を「松の内」
と言うのが正しい訳です。
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俳句ではさすがに年末から
松の内とは言いません。
やはりこれは本意とはまた別に
お正月の代名詞みたいなものでしょうか。
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何時から飾るかは
人それぞれなので忙しい現代では
あまり考えずにいます。
それでも一夜飾りは良く無いとか
29日は縁起が悪いから28日が一番良いとか
さまざまに言われています。
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どんな風習も時代と共に
少しずつ変化しながら
現代に受け継がれているようです。
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二度とない今日が、
あなたのための最良の一日でありますように!
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