怪談句会2014・8・13を振り返り

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怪談句会2014・8・13

この日はお盆の入りらしく六本木の怪談バーで稲川淳二さんの話を2話聞いての怪談句会でした。稲川さんはいつものように何気なく怖~~~いお話を初めて皆さんを怖がらせてくれます。

俳句とのコラボは日本気象協会の夏の季語候補に「稲川淳二」さんが個人名で上がったとのことでこれをきっかけに開催されました。初めてのこの句会に応募くださった「なかすぎ句会」の皆様有難うございました。

 

今日の句(8月13日)

幽霊の話の弾むバルコニー

幽霊と雪女とフフフッ・・・

美しき応挙の幽霊盆の寺…

幽霊に会いに行くので早退きす

幽霊の後ろ髪よりリンスの香

などで「幽霊」がやはりキーワードになる句が多かったです。
他に

「円朝」の墓前怪談聴こえそう

怪談噺こわがり笑い腸ねじれ

怪談や闇のむこうに灯のゆれる

など稲川さんが面白いとおっしゃっていました。

怪談の話を各地で探すと引き裂かれた男女の悲恋物語がもとになっていることが多く、人間の心を捉え「バルコニーの句」はかなり奥深いところをついていると思われていました。

 

最後に一句上野貴子より稲川さんに記念に

「稲川淳二」怪談新聞届く盆・・・・・上野貴子

をお送りして今日の句会は終了となりました。

(昨年の8・19俳句記念日特別選者の記録からUPしました!)