2月13日春のなかすぎ句会が開催 お天気の良い午後1時~の句会です。いつの間にか時間がたち、帰る頃には寒い風の吹く一日でした。 地の眠り覚めて山気に春の声・・・・上野貴子 この句に2点入り、なかなかの講評でした。「山気」という言葉を再発見しているところが良いとのご意見を頂きました。 魂の底の血潮か春はじめ・・・・上野貴子 この句には詩心があるというお褒めの言葉をいただきました。 もう暦の上では春です。会場の庭には白梅が満開を迎えていました。杉並区の詩歌記念館での句会で本格的な方々ばかりの勉強句会でした。