おしゃべりレシピ&エッセイ




 このページは俳句作家上野貴子の句材探しのエピソードをもとにしたエッセイやお菓子作りのレシピを中心としたブログです。  
   
 これまでのレシピブログはこちらからご覧ください。 http://love.ap.teacup.com/haiku/

★和風シュトレーン



   
海越えてサンタが運ぶシュトーレン・・・貴子

今日は12月23日祝日です。明日からのクリスマスパーティーに備えて手作りの和風シュトレーンを作りました。

出来立てなので少しふかっとした感じに見えますね。HMの粉を使っています。

このケーキレシピは私のお料理の先生土橋みゆきさんからレクチャーしました。

土橋さんは抹茶で和風感を出しておられましたが、今回私は柚子で和風の風味を出してみました。勿論、松の実やクコの実も入っていま~~~す。

材料 2~4人分

ホットケーキミックス・・・100g
卵・・・・・・・・・・・・1ヶ
牛乳・・・・・・・・・・・100g弱
ミックスナッツ・・・少々
松の実・・・・・・適量
クコの実・・・・・少々
干し葡萄・・・・・適量
柚子の皮・・・・一切れ
粉砂糖・・・・・・少々
オリーブオイル(サラダオイル)かお好みのジャム・・・少々

作り方

1ホットケーキミックスを半分ボールに入れ、卵と牛乳で溶きます。

2柚子の皮を細かく刻みます。香りが出やすいように薄くならないようにします。

3HMの残りの粉を更に半分くらい混ぜて、その上に2の柚子の皮を入れ、更にミックスナッツやそれぞれの実の具をぱらぱらと混ざるように入れます。

4残りのHMの粉を全部入れてざっくりと混ぜます。

5クッキングシートの上に楕円形に少し厚みを持たせて盛ります。

6180℃に予熱したオーブンに5分位焼き表面がふっくらして来たら、生地を少し巻き込む様に重ね山を作ります。そして、更に180℃で15分焼きます。

7焼き上がったらジャムかオイルを表面に薄く塗り粉砂糖をかけます。

8しっとり熱をさまして出来上がりです。(2017・12・23写真はクリスマス用のオーナメント飾りを添えました。)




 
(2017・12・10お料理教室にて)


★餃子の皮でお芋のミニピザ



久しぶりにオリジナルメニューで朝食。
冬のはじめはお芋がほくほく美味しいですね。そこで薩摩芋でミニピザを作りました。

材料(1人朝食用)

餃子の皮・・・適量(今回2枚)
薩摩芋・・・お好み
とろけるチーズ・・・一枚
バジル・・・少々

※餃子の皮に乗せるのにちょうど良い分量をお好みで調節下さい。

作り方

1 餃子の皮は市販の物を好きな枚数準備します。今回は2枚で作りました。

2 薩摩芋は丸く切って丁度良く皮に乗るくらいの大きさのものを選び、今回は1Cm以内位に薄めの輪切り   にします。

3 皮にお芋の輪切りを載せたらその上にとろけるチーズを半分に切り載せます。

4 最後にバジルを振りかけてグリルでトーストと同じくらいに3分くらい焼きます。オーブントースターで  も同じです。

5 ぱりっと香ばしく焼けたら出来上がりです。バジルとチーズがピザのような香りと味になり朝食にお進め  です。


 お好みでジャガイモにしておつまみにしたり、リンゴをさらにお芋の上に載せたりしてバリエーションを付ければおやつにも最適です。

      
         とろとろのチーズにほっこり冬の芋・・・貴子





                           
                                     (2017・11・22)


★お抹茶とヨーグルトのゼリー寄せ



6月の緑の風に乗って、今回はお抹茶とヨーグルトのゼリー寄せを作りました。

材料(小カップ6人分)

お抹茶・・・・・・・適量
ヨーグルト・・・・・50g
生クリーム・・・・・50g
ゼライス・・・・・15g以上
苺・・・・・適量
お湯・・・・100g前後適量
水・・・約50g

※型を人数分用意します。分量はお好みで調節下さい。

作り方

1 ゼライスを水で溶いておきます。

2 お抹茶をお湯でよく混ぜって溶かしておきます。

3 2にゼライスを入れてよく混ぜます。味はお好みですが、少し濃い目に作りました。

4 型に半分くらい流し入れ、冷蔵庫で15分くらい表面が固まるまで冷やします。

5 その間に、ヨーグルトに生クリームを混ぜます。生クリームはホイップしてある市販の物が便利です。

6 滑らかになるまで良く混ぜ、ゼライスを一段目より少なめによく混ぜて入れます。

7 4を冷蔵庫から取り出して、その上に6を流し入れます。段が崩れないように丁寧に少しづつ流し入れて冷蔵庫でさらに15分冷やします。

8  この間に、苺を切ります。これはお好みですが、今回はハート型に切りました。ヘタを取ってそこを上手くカットして苺をハートにきります。

9 固まったら冷蔵庫から出して、生クリームのホイップを載せます。そして、その上からハートの苺を飾りお抹茶を振りかけます。みどりが爽やかな夏らしいゼリー寄せの出来上がりです。

※砂糖は使いませんが市販の生クリームに甘さが含まれているため、大人のデザートにお進めです。お酒のあとやワインにも合います。



           抹茶にも今年の新茶薫り良く・・・貴子








                                     (2017・6・3)
          



★久しぶりに手作りスコーン






材料

ホットケーキミックス・・・100g
卵・・・1ヶ
牛乳・・・約80g
オイル(オリーブ&グレープシードオイル)少々
ベーキングパウダー・・・小さじ少々


作り方

1 ホットケーキミックスをボールに入れベーキングパウダーと混ぜる。

2 別のボールに卵と牛乳を泡だて器で良く溶いておく。

3 1にオイルを少しづつたらしお好みの適量入れてさっくりと混ぜる。

4 3の粉に2の溶いた卵と牛乳を少しづつ入れて木べらで良く混ぜる。

5 木べらで程よく混ぜたら、クッキングシートを鉄板に敷き、直径5㎝くらいの丸い形に匙で取り並べる。

6 200℃に熱してあるオーブンに入れて15~20分焼く。膨らんで来たら金串で刺してふっくらと中ま  で焼けていたらスコーンの出来上がり。お好みでジャムや蜂蜜を付けると英国風。


     
      英国風スコーン手で割る梅雨晴れ間・・・・・貴子





           
                                   (2016・7・2)




★7月はパインとマンゴーのビスコッティー

材料

ホットケーキミックス・・100g
牛乳・・100g
卵・・・1個
グアバジュース・・・少々
シードル・・・約20g
ドライフルーツ・・・適量
アイス・・・お好み

作り方

1 ボールに卵をときほぐし、牛乳を入れます。

2 そこにホットケーキの粉を入れ泡立て機で混ぜます。

3 次にシードルとグアバジュースを入れて、さらに滑らかになるまで混ぜます。

4 3にドライフルーツ今回マンゴーとパパイアを細かく刻み生地に入れ滑らかになるくらいまで混ぜます

5 170℃に熱したオーブンに、シートを敷いた鉄板に流し入れて焼きます。最初は20分位。

6 焼き上がったら裏返して細長く刻み、今度は網で15分~20分焼きます

7 パリッとした焼き色が付いたら出来上がりです

8 お皿に盛りアイスを添えてお召し上がりください


  マンゴーのケーキの焼けて夕焼ける・・・貴子








葡萄       著:上野貴子

 サックりと葡萄に合わせグラノーラ

 サニールージュという種なしで皮ごと食べられる葡萄をみつけました。新しい品種のようで、甘くて美味しいです。丸ごとお菓子に添えたりヨーグルトと食べたりすると酸味が程よく最適です。

 ネープルオレンジが春の果物で、葡萄は初夏~秋ですから、ゴールデンウイークの頃は、この二つの果物がお菓子にはうまく合います。
ネープルオレンジは冬に美味しい「蜜柑」と違って、
「八朔」や「伊予柑」に似た輸入品種が多く、春から夏にも美味しい季節を迎えて多く市場に出廻ります。昔で言う「夏蜜柑」に似た品種ですね。

 そして、サニールージュですが、これも面白いもので、葡萄は普通は秋に収穫される品種が多いのですが、この品種は夏にも市場に出廻るのです。7月頃からすでに良く見るようです。初夏には早いかもしれませんが、探せば案外一年中似た品種があります。サニールージュはちょうど2000年に品種登録されたもので、新しく市場に出回るようになったまさしく新世紀の葡萄ですね。
 
 添えるだけでも清涼感があって美味しいです。今回のグラノーラにはまさしくお似合いかな?
グラノーラには何種類もの麦が入っていて、単なるナッツやドライフルーツよりも栄養価が高そうです。

 兎に角、この頃は小麦粉やバターが手に入りにくい時代ですので、お菓子作りには材料がなかなか難しいのです。そこで、このグラノーラは、以外と応用がきいて便利です。
しかも、ホットケーキミックスを使うとバターやお砂糖が入りませんから材料の調達には、更にとても便利でこの頃では小麦粉の代わりに必需品です。

 それでも、このホットケーキミックスは、どうしてもさまざまな成分がすでに調合されていますから、それぞれの方の体質で好まない方もいるかもしれません。私は特に合わない食品は無いので、今のところ便利に活用しています。
そして、フルールは丸ごと食べられるものがビタミン補給にはこのうえ無いと思い、よく丸ごと添えています。
 
 これからの季節は西瓜やメロンなど、日本では古くからフルーツを水菓子と言ったくらいですから、そのまま丸ごとを添えるのもまた豪華な感じで喜ばれると思います。
そんなお国がらからなのか、最近では、食べ方が面倒な果物よりも、案外、葡萄では皮のまま丸ごと食べられるこのサニールージュなどの新種が、子供から大人まで多くの人に好まれていると言うことです。


★初夏のサックリグラノーラケーキ

材料 

ホットケーキミックス・・・100g

卵・・・1ヶ

牛乳・・・100g

グラノーラ・・・市販一袋内適量

付け合わせフルーツに葡萄やオレンジ

 
作り方

1 卵と牛乳をボールで良く混ぜます。

2 次にホットケーキミックスとベーキングパウダーを入れます。

3 グラノーラを混ぜます。

4 そして、3の生地に粉っぽさが無くなるくらいに滑らかになるまで混ぜます。

5 型を準備し流し入れます。クッキングペーパーが便利ですね。(ココットなどの場合は油かバターを塗ります。)

6 最後にたっぷりグラノーラを上からかけて、170℃に予熱したオーブンで約20分位焼き、焼き色が付いたら出来上がりです。





カラフルな雛祭り           著:上野貴子

雛あられ見立て三色ケーキ焼く 

3月と言えば女の子のお祭り、雛祭りがあります。今年は思ったよりも雪が少なく、昨年ほど春の雪が解けずに残っている姿を見かけません。それでも、やはりお雛祭りと言えば、色も鮮やかな菱餅や雛あられです。雛あられにしても菱餅にしても、女の子のお祭りということで、雪のように美しいですね。3月3日だからでしょうか?この日にはカラフルな3色仕立てのものが多いです。お白酒や桃の花も色合いが美しいですし、緑の葉の青々とした橙も綺麗ですね。そして、三人官女の赤い袴も美しくお雛様とお内裏様を引き立てています。現代では、お雛祭りには女の子の成長を祝う習わしですから、この日は女の子が主役です。おひな様を飾る女の子の可愛らしい姿が目に浮かび毎年楽しみな節句です。

今年は、この日に因んで雛あられ風のマフィンを作りました。雛あられをそのまま混ぜては、焼き上がるまでに生地と上手くなじみません。焼いた後から何かカラフルな飾りを付けると雛祭り風かと考えて材料を探してみたのですが、カラフルな飾りがなかなか見つからず、抹茶の緑を基調にしてみようかと思いましたが鶯のようになるとなんとなくおひな様らしくないですよね。そこで、女の子のお祭りなので、いっそカラーシュガーを振り掛けようと思いました。何だか安直ですが、このごろ忘れかけていたデコ風飾りのひとつの材料ではあります。

ベーキングパウダーも何とかアルミ抜きでなければ体に悪い時代で、いまどきシュガーは流行らないかもしれません。けれども、こうしたお祭りでは見た目の華やかさも必要ですよね。ましてや女の子のお祭りですから、この日くらいはお砂糖が入っていても、お白酒が甘くても何とかどうぞご勘弁です

★3月の雛あられ風マフィン

材料 

ホットケーキミックス・・・100g

卵・・・1ヶ

牛乳・・・100g

ドライフルーツ・・・お好み3色

カラーシュガー・・・適量

ベーキングパウダー(アルミ抜き)・・・小匙1杯

カップ・・・・4~5ヶ

 
作り方

1 卵と牛乳をボールで良く混ぜます。

2 次にホットケーキミックスとベーキングパウダーを入れます。

3 ドライフルーツを混ぜます。三色はキウイとパインとストロベリーです。菱餅風。

4 そして、3の生地に入れて良く混ぜ合わせます。粉っぽさが無くなるくらいに滑らかになるまで混ぜます。

5 カップを準備します。紙が便利で可愛いですね。ココットなどの場合は油かバターを塗ります。

6 170℃に予熱したオーブンで約20分位焼き、焼き色が付いたら、上にカラーシュガーを掛けます。


 
 

雛祭り三色の生地にくるまれて・・・・上野貴子





刻みチョコ           著:上野貴子

チョコ刻みマフィンに入れるバレンタイン

 2月はバレンタインの月です。この頃ではすっかり定着したこのバレンタインデーは、可愛い女性からの愛の告白の日ですね。今年も素敵なロマンスが生まれたかな?今やそんな楽しい気持ちにさせてくれる早春のお祭りですね。このバレンタインデーにはやっぱりチョコレートを食べなくちゃね。
 そこで、今年もお菓子作りの好きな私は何か面白いチョコはないかとあれこれさがしていました。気になったのは何と言ってもショコラティエの作るパリ風な上品なチョコレート。これは日本人が一番好むと言う生チョコで出来ています。然も転写シートという最近流行りの可愛い模様が付いている。これはいいですね。でも、この転写シートは作れない訳なんですね。そりゃそう。これはプロ業です。
 そこで、ちょっと手作り風にどうにか可愛いチョコを作りたいと我ながら奔走するしかないのですが、そして見つけたのがルーマニア料理教室でのさとぴよクッキー&マフィン作りです。これで何か面白いヒントが得られるかもしれません。
 そうしてそのお教室に参入してみた私。やっぱり、ここに日ごろ考えていたお菓子作りとは一味違うヒントがちゃんとありました。
 それは、いとも簡単なことですが、板チョコを溶かすのではなく刻むのです。これはやったと思いました。以外です。まあ普段のお菓子作りでは何でもないことかもしれませんが、だいたいバレンタインとなると溶かしたチョコを型に入れてハートに仕立てて出来上がりです。そこを簡単に包丁で刻んで混ぜるだけです。これは手作り派には最適!そうして今年はこの刻みチョコマフィンで夫へのプレゼントを作ったのでした。なかなか好評で今年も大成功と思いこんでおりま~~~す。

★バレンタインのチョコマフィン

材料

ホットケーキミックス・・・100g

卵・・・1ヶ

牛乳・・・100g

チョコレート・・・30g~50g

ベーキングパウダー(アルミ抜き)・・・小匙1杯

ップ・・・・6ヶ

作り方

1 卵と牛乳をボールで良く混ぜます。

2 次にホットケーキミックスとベーキングパウダーを入れます。

3 チョコレートを包丁で細かく刻みます。

4 そして2の生地に入れて良く混ぜ合わせます。粉っぽさが無くなるくらいに滑らかになるまで混ぜます。

5 カップを準備します。紙が便利で可愛いですね。ココットなどの場合は油かバターを塗ります。

6 170℃に予熱したオーブンで約20分位焼きます。ほのかな焼き色が付けば出来上がりです。


       

           
          バレンタイン夕食前の菓子作り    上野貴子




聖菓あれこれ         著:上野貴子

いつまでもサンタがサンタ待つ聖夜


 この頃のクリスマスは、ひと昔と違い子供達のホームパーティーよりも、寧ろ大人の忘年会のようです。 
どこの町でも駅前はイルミネーションで飾られクリスマスツリーに見立てた星がきらめいています。
子供達は、勿論プレゼントを探しておもちゃ売り場は大賑わいです。そして、大人は居酒屋やレストランで飲み会です。お酒もこの頃はワインからカクテルまで女性にも飲みやすいせいか、ホームパーティーよりも外食が気軽なよう。
 どんな人でも年末年始の年忘れ行事のひとつのようです。
クリスマスですから、やっぱり世界中のケーキが気になります。
 この頃の流行りは、ドイツのシュトーレンやイタリアのパナトーネ、ヨーロッパのブッシュ・ド・ノエル、それにアメリカのオーナメントクッキーですよね。
 そんな、世界各国のクリスマスケーキの中に今年は、ルーマニアのサラミ・デ・ビスケが加わりました。これは、まだ我が家だけかもしれませんが、ルーマニアと聞けば、お隣のブルガリアヨーグルトですが、まさしく牧畜の盛んな美しい東欧です。濁りの少ないと言われる黒海に面したお国がらで、どこか懐かしい家庭的な雰囲気です。
 世界のあちこちからのクリスマスのお菓子を知るのは、大人でも楽しいものです。オーナメントやアドベントにしたりして、チョコレートをかけたり生クリームで飾ったりと、それぞれの工夫でオリジナルなケーキに早変わりです。幾つになってもクリスマスは楽しみですね。

★クリスマスのカップケーキ

材料 カップ4ヶ分

市販のマドレーヌ・・・3つ

クリームチーズ・・・70g

生クリーム・・・・・・50g

アイスクリーム・・・・適量(カップ2つ分目安)

チョコレートクリーム・適量

デコレーション用・・・クリスマス用にお好み

作り方

①市販のマドレーヌを四等分に切り分けます。今回は、プレーンなものとチョコレート味と半々にしました。

②カップに生クリームを敷きます。今回は時間が無かったのでこれも市販のホイップ済のものを使いました。

③そこに①を三分の一入れます。そして、アイスクリームを乗せます。

④そしてまたマドレーヌを入れ、その上にクリームチーズを乗せます。そして、生クリームをまた乗せます。

⑤アイスクリームをまた上から乗せて、そこにチョコレートを掛けます。

⑥この繰り返しで、お好みの分量を重ねてゆきます。そして最後に絞った生クリームで飾り、出来たら柚子の蜂蜜漬けやブルーベリーなどを乗せ

⑦最後にクリスマス用のデコレーションをして出来上がりです。アイスクリームが溶けないように冷蔵庫に入れて保存して下さい。






     

         忙しなくサンタが走る聖夜祭     貴子




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俳句TVがブログから見れる!

2018年は新たにブログに俳句TVの配信録画が、直接埋め込めるようになりました。

ユーストリームでライブ配信をなかなか見れないお忙しい方でもライブ感覚の記録動画が過去番組としてブログでご覧になれます。

まずは、1月3日の放送からご覧ください。

これからは、この方法で俳句講座が作れたら良いと考えています。
もう少し勉強すれば、俳句TVをブログから見ることも出来るし、俳句講座を開設して受講生にしか視聴できないように設定することも可能になります。
今年は、何だか新たな俳句TVが生まれそうですね!お楽しみに!!!

 

2018年1月16日 | カテゴリー : 俳句TV | 投稿者 : takako

2018縁起物のお節10種

迎春

あけましておめでとうございます。2018年お正月を迎えまして、今年も美味しいお節の話題です。

誰でもお正月と言えば家族で美味しいお節を食べて祝うことが何よりの幸せですね。

そんなお節料理は、そのご家庭ごとにさまざまなお好みの味がありますが、ここでは、先ずはお節料理にまつわるそれぞれの謂れや意味をご紹介致します。

沢山ありますので、その中から10種の代表的なあ節についてご紹介。

1 海老・・・長生き

腰が曲がるまで健康でいられますようにとの願いから来ています。

2 栗きんとん・・・金運・財運

黄金色を財宝に例え、豊かな一年になることを願います。

3 黒豆・・・無病息災

まじめに働き、豆に暮らせますようにと願います。

4 昆布巻き・・・喜ぶ

よろこぶの語呂合わせから、よろこびやめでたいことが広がるようにとの願い。

5 田作り・・・五穀豊穣

小魚を田畑の肥料としていたため、豊作を願います。

6 たたき牛蒡・・・無病息災

地に真っ直ぐに根を伸ばすため牛蒡は縁起が良いとされ、豊年と無病息災を願います。

7 数の子・・・子孫繁栄

子だくさんの鰊から、子孫繁栄を願います。

8 紅白なます・・・平安

お祝いの水引から赤と白で平穏無事を祝います。

9 鯛・・・めでたい

語呂合わせからめでたいとして祝います。

10 伊達巻・・・学問成就

巻物に似た形から、文化・教養の成就を願います。

こんな風に、簡単に10種上げただけでも、忘れていることが多いですよね。何となく食べていますが、それぞれに長い日本の風習からの人々の願いが込められていることを知るのも、また面白いものです。

(2018・1・1)

2018年角川俳句年鑑「おしゃべりHAIKUの会」掲載!

2018年度の角川俳句年鑑に会のメンバー9名と掲載されました。

全国結社・俳誌・・・一年の動向にて

角川2018年版俳句年鑑「おしゃべりHAIKUの会」紹介

掲載句

菜の花のかき起こされて忘れ雨   上野貴子

生きること許されており終戦忌  土橋みゆき

五月闇音のこもれるハイヒール   小南彩乃

音を外す道化のヴィオラ秋の声  山本佐和子

扇子から若き風燃ゆ将棋盤    齋田友紀子

初デート浴衣の柄は赤金魚     小林美穂

弟に兄背を越され子どもの日    辻 雅宏

林檎来る津軽の風を閉じ込めて   広田洋一

孫の肩蝶がとまって皆が湧く    竹内秀夫

2017年12月25日 | カテゴリー : 俳句, 新情報 | 投稿者 : takako

2017今月の草花

12月  ポインセチア

ポインセチア町はルージュに化粧して

 

【冬至】

冬至は二十四節気の十二月二十二日ころで、一年を通して夜が一番長い日をいいます。勿論、夏にある夏至は逆に昼が一番長い日ですね。
この冬至の日には南瓜を食べたり柚子湯に入ったりします。昔から風邪の予防になると言われています。
その他にも、冬になるとひびわれやあかぎれになったりするので、それを防ぐために柚子湯に入ったようです。冬の肌はとても敏感で、昔から乾燥しやすかったようですね。
現代では、女性は美容と健康のために、何よりもビタミンが肝心です。冬の寒い最中のこの季節には、なるべくたっぷりとビタミンを取って美容と健康のための寒い冬に備えるというのは昔からの冬と女性との戦いでしょう。どんなに寒い冬の日でも、この柚子湯に入ると、体の芯からあったまって来るので本当に不思議です。
美容のためにと、お肌に軽く柚子をぬって石鹸の替わりにして、たっぷりビタミンを沁み込ませてみて下さい。少しはお肌が白くなったかしら?かなりの効果があるのでは無いかと期待しつつ、さっと洗い流すと自分がほんのりとさくら色に火照っているのを感じます。きっと、これが、日本に古くから伝わる柚子湯の効能に違い無いですね。
冬の乾燥は本当に女性には宿敵ですが、女性に限らず男性にも体を温めてくれる効果があるので、日本では冬至に柚子湯に入る風習は今も続いています。
この頃では良くスーパーで網に柚子を入れる柚子湯セットが売られています。都会でも古くからの風習を大切に守って行こうとしているのですね。懐かしさを感じとても良いことです。
冬至をはじめとするこうした二十四節気は春夏秋冬に今でも根強く息づいています。日本で現在使われている暦の1ヶ月を更に2当分するのが中国から伝わった二十四節気です。12月には小雪と冬至があり、1月には小寒と大寒があります。この冬至や寒の風習は今でも日常の習慣の一つですね。
このように普段無意識に過ごしているカレンダーにも、昔から言い伝えられてきた日本の古い風習が沢山残されています。忙しい毎日の生活に押し流されて気が付かずにいることも多くなりましたが、昔からの風習には、長い年月に日本人がこの国で生きて行くうえでの沢山のヒントが隠されています。もう一度、私達は先人の教えを紐解いて忘れずにその意味を知ることもこれからの未来のためにとても大切なことだと思います。
冬至がくれば、長い冬を越えるために柚子湯に入る。そんな日本人の心をいつまでも忘れたくないものですね。

 

 

2017今月の草花

11月  柿

渋柿が列車見送る田舎町

 

【鮭】

秋も深まりもう11月です。11月になるとすぐに暦の上では冬が来ますね。今年はこれまでの年よりも気温の変化が激しくすでに真冬なみに寒い日がありました。少しこの先が心配な気候です。
そんな11月がはじまりますが、こんな時期には日本では鮭が美味しい季節となります。鮭は「秋味」とも言われていて秋刀魚が美味しい初秋のころから少しずつ出回り秋刀魚よりも後の12月にも美味しいと言います。
産卵期には大群をなして川をさかのぼる姿が壮観です。昔は石狩川などでは、その時期に川に棒を立てると、密集した鮭の大群に支えられて、倒れることなく棒が直立したまま川を上って行ったと言われているくらいです。
鮭はよく「鮭は銚子かぎり」と言われていました。これも秋の魚の秋刀魚と同じですね。鮭の方は、いまでも殆どが国産だと言われる秋刀魚に比べて輸入ものが多く、種類もさまざまです。この頃は生でお鮨でも美味しいですね。キングサーモンが日本でもポピラーな食材として家庭でも食べられるようになって、気軽に生でも食べれるようになりました。
生で食べられる鮭では、近年輸入量が急増しているのがサーモントラウトと言う種類だそうです。これは国内でも養殖されていてかなり人気のようです。
面白いですね。鮭と言えばやはり秋から冬に暖かな鍋に入れって食べる石狩鍋や三平汁が最高ですが、お鮨のネタに生でも食べられるようになって、季節を越えて一年中おいしいお魚となっていますね。
それでもやはり、これからが日本では鮭の本番といったところでしょう。塩じゃけや新巻鮭など、そのままの生より、少し加工した保存の効くものがやはり昔は重宝とされてきました。俳句でも江戸時代には詠まれていますが、俳句以前の万葉集などには、やはりあまり詠まれていないようです。北の国からはなかなか美味しいままの生で京の都まで運ぶのは難しかったのでしょう。文献では乾鮭として多少登場しているようですが、和歌、連歌にはお題としては見当たらないようです。
季節感が失われつつ現代とは裏腹に、万葉の昔には珍しい貴重な魚だったのですね。まさに北の味ですね。
一年中見かけるとは言え、やはり日本の秋の魚として今でも美味しい鮭は、お料理の仕方もかなり豊富で、本当に日本人に好まれいます。初秋の頃に沖合で獲れる未成熟の稚魚「時知らず」など国産の脂の多いものは人気も値段も高い傾向です。人工的な大量生産よりも、秋に大群となって獲れる鮭の味を自然保護の観点からも見直したいものですね。

 

 

2017年12月24日 | カテゴリー : 今月の草花 | タグ : | 投稿者 : takako