ネット句会

インターネット句会

インターネットの画面上での選句ページコーナーから、5句まで自由に選句して頂き、「おしゃべりHAIKUの会」へ選句返信して頂くだけで、句会に参加出来ます。毎月おおよそ月末にまとめ集計し、翌月の10日前後に結果コーナーに点盛り(集計)の結果が発表されます。

テレビレッスン「ネット句会の予習復習」添削あり毎月第二水曜日に開講。
毎月のネット句会の結果を丁寧に解説致します。


インターネット句会へのこだわり

この句会では、インターネットを使い投句や選句、そして、選評まで簡単に出来ます。自由にご参加下さい。(ペンネームや匿名も受け付けます。)

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今月の投句 (3月10日更新)

うぐいすや天かけ上がる花粉けり 
観覧車君とのぞいた菜の花や       
菜の花の苦み味わう夜の酒        
館山の菜の花あふれる車道脇       
春雷の起きよ起きよと早る夢       
行きつけのお通し変わるひたし()()    
テーブルに並ぶ黄いろのテンプラ達    
なのはなは見るよりわたし食べるほう   
入学日子育て終わる門出の日       
暖かな季節感じるきいろばな       
初音かな陵までの登り口
春風や机の隅の腕時計

札所への急く足止むる初音かな
一輪の灯すぬくもり紅椿

水温み鯉の寄り来る池辺かな
落ちてなほ光りを宿す椿かな
米を研ぐ無骨なる手や水温む

しんしんと深々々と春の雪
どことなく洗車の水の温みけり
にぎやかに去りて玄関春の泥
すぐ解ける公式があり水温む
入寮の息子に贈るわらび餅

初雪よやまずそのまま白い闇
道の駅パックに溢れる土筆かな
絵手紙にパレット描き水温む

春来たり靴紐直しジョギングへ        
水温む電子マネーに初チャージ

絵手紙に描くパレット水温む
紅梅や白黒写真の君の吾
合格の朱印映えたり春の日よ
午後からは雨降る予報雨水の日
初音なる言葉ときめく街歩き
春浅く人口の滝水音なし
純粋な狂気芝居に冬の月
似てきたり一人娘と雛の顔
行く川の音は柔らかく水温む
春節の路地にタロット占へり
朝ヨガの呼吸に合わせ初音聞く
一歩ずつ確かめる様二月尽
何か始めたくなる朝水温む
母見舞ふ小さき窓から初音きく
初雪よやまずそのまま白い闇
純粋な狂気芝居に冬の月
待ちわびてやっとの初音たどたどし
水温む水面に浮かぶ錦鯉
初音かな箸を渡りて家路着く
戸口より香りの光梅の空
真夜中の洗顔ゆるり水温む
Iターン友の電話え初音聞く
登窯薪をなげ入れ初音待つ
猫の日や二匹の写真に春疾風
しばらくの蛇口開けば水温む
水温む馴染みの鯉は元気かな
リラ冷の今朝は紅茶にシナモンを
水温むイスを並べる体育館
スーパームーン外に集ひて水温む
異国語のとびかふ寺領初音かな
約束を書き込む手帳水ぬるむ
茶の温む間に鶯の初音かな
初音という言葉ときめく街歩き
咳ひとつ寒の戻りと衿立てる
春障子光りやさしく昼の客
相席の香水ほのと初電車
頭(つむり)より乳の香ほのと初電車
     
日常に戻る裏木戸松納め
年新た地蔵の前垂れ朱まぶし
にじり寄る裾の乱れや歌留多取 

拝む手は飾納めの煙(けむ)に向け 
息とめて白磁冷たき絵つけかな     
水仙の香やさし母の膝枕 

小さき子がほしがる小さき鏡餅        
冬の星おちて銀貨になる童話
うつすらと色づく酒や四方の春        
富士を背にたすきを繋ぐ猪日(一月三日)かな
ほっこりと呆ける心福笑           
花粉症くしゃみ堪えてハーモニカ       
フェルトの門松尖らす保育園         
オクターブ声高らかにいかのぼり       
深呼吸ひとつ二日の大手町          
初乗りはバイクで飛ばす瀬田温泉       
爪を染め伊予柑いつから裏返し   

豆撒きの声を潜める宵あかり         
初乗りや祖母の煮しめに思い馳せ      
テレビ消し孫と始める鬼は外         
ドア開き梅香り来る無人駅    





一覧から5句選句し内1句に選評をお書き下さい。集計は月末〆。メールの方は下記より

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http://ae-ne.com/c/haiku/entry/e/JFET4VCymDtxJaSr/



2月の結果

三点

春障子光りやさしく昼の客          上野貴子

二点句

相席の香水ほのと初電車           伊藤訓花
頭(つむり)より乳の香ほのと初電車     伊藤訓花
日常に戻る裏木戸松納め           伊藤訓花
年新た地蔵の前垂れ朱まぶし        齋田友紀子
にじり寄る裾の乱れや歌留多取        伊藤訓花

一点

拝む手は飾納めの煙(けむ)に向け     土橋みゆき
息とめて白磁冷たき絵つけかな        楠田玲子
水仙の香やさし母の膝枕          齋田友紀子
小さき子がほしがる小さき鏡餅        楠田玲子
冬の星おちて銀貨になる童話         楠田玲子
うつすらと色づく酒や四方の春        吉田 悠
富士を背にたすきを繋ぐ猪日(一月三日)かな齋田友紀子
ほっこりと呆ける心福笑           伊藤訓花
花粉症くしゃみ堪えてハーモニカ       橋詰 博
フェルトの門松尖らす保育園         楠田玲子
オクターブ声高らかにいかのぼり       伊藤訓花
深呼吸ひとつ二日の大手町          小南彩乃
初乗りはバイクで飛ばす瀬田温泉       上野貴子
爪を染め伊予柑いつから裏返し        上野貴子
豆撒きの声を潜める宵あかり         上野貴子
初乗りや祖母の煮しめに思い馳せ      土橋みゆき
テレビ消し孫と始める鬼は外         橋詰 博
ドア開き梅香り来る無人駅          橋詰 博

 

(細かい点に間違いが生じる場合がありますことをお詫びいたします。)

「俳句TV」毎月第二水曜日夜8時から「ネット句会の予習復習」&添削指導あり番組配信
 
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~~~俳句名人戦2019年・春の戦~~~

2月の勝ち抜き句

春障子光りやさしく昼の客・・・・・三点

~~~~~~~~~~~~~~~~~

春の戦の結果が出ました。今回は晩秋から勝ち残っていた句が逃げ切りましたね。
なかなか詠めないシュールな句で素晴らしいですね。次回は春の戦です。まだ寒い毎日ですが早春の句をお出しくださいね。(春:2月~4月投句)


   ~~~今月の選評から~~~

うつすらと色づく酒や四方の春

酒が色づくのはどんな光景かと書いてはいないものの、おそらく桜が映り込んでピンク色になるのだろうと想像させる一句です。「四方の春」という大きな季語がよく効いています。今の季節に春の訪れを楽しみにしている気持ちが伝わってくるような句です。

俳句

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