ネット句会

インターネット句会

インターネットの画面上での選句ページコーナーから、5句まで自由に選句して頂き、「おしゃべりHAIKUの会」へ選句返信して頂くだけで、句会に参加出来ます。毎月おおよそ月末にまとめ集計し、翌月の10日前後に結果コーナーに点盛り(集計)の結果が発表されます。

テレビレッスン「ネット句会の予習復習」添削あり毎月第二水曜日に開講。
毎月のネット句会の結果を丁寧に解説致します。


インターネット句会へのこだわり

この句会では、インターネットを使い投句や選句、そして、選評まで簡単に出来ます。自由にご参加下さい。(ペンネームや匿名も受け付けます。)

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今月の投句(9月8日更新)

月光にビラカン揺れる先斗町 
夏木立ふり返りつも陽向へと
江ノ島へ月の光に誘われて
七つ星塩に隠れて焼き鰯
山葡萄酒にせんとて山に入る
新月の闇を圧するコンビナート
山葡萄熟れて野猿の糧となり
月光に一歩を押され古道かな
バナナもぐ人を思ひて夜食摂る
学び舎の坂を登れば山葡萄
月光におかえりなさいと迎えられ
無人駅の窓を飾るや山葡萄
月光や客を待ちゐる屋形船
山葡萄風かと鳥の影探す
月光に曳かれるごとく舟行けり
宵月や最後の一矢射手(いて)離る
墓に花手向ける骨の髄涼し
月光や祈るその手の白さ増す
赤白黄つぼむ花々夕涼み
月光のここまでとどけ屋形船
月光の瀬田の唐橋渡りけり
山葡萄 ポリフェノールで 若返り
実るほど 空高くなり 山葡萄
毎日の誰か命日墓洗ふ
月明り今宵の酒は薄口に
ところてん食物繊維ダイエット
朝顔の鉢抱き歩む一年生       
虹が出た去りゆく雨をひとまたぎ   
雷は神の怒りや臍かくす       
カサカサ音衣装ケースのカブト虫
幹うねり昇る天空百日紅       
籐椅子に本とじたまま夢の中     
父亡くし荒れる庭にも梅実る     
深大寺日傘を畳み手を合わす      
毎日の誰か命日墓洗ふ         
籐椅子に本とじたまま夢の中      
ビヤホール出てジャズ口ずさむ夕べ   
犬風呂に着るためだけに水着買う
黒南風や天井の龍睨みをり       
香水や今日から私自由なの       
梅雨の星子らと探してひいふうみ
朝散歩顔をかくして夏帽子   
簾下げ部屋へ静かな影落とす
濡れし紫陽花の見送る無人駅      
黒南風や水疱瘡に薬塗る        
伏す犬の鼻過る雨蛙          
お見舞へ庭の朝顔手折る母       
一人っ子の留守居の友や雨蛙      
819古箪笥から夏衣

 


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8月の結果

二点句

朝顔の鉢抱き歩む一年生          齋田友紀子

一点句

虹が出た去りゆく雨をひとまたぎ       上野貴子
雷は神の怒りや臍かくす           辻 雅宏
幹うねり昇る天空百日紅           上野貴子
籐椅子に本とじたまま夢の中        齋田友紀子
父亡くし荒れる庭にも梅実る        土橋みゆき
深大寺日傘を畳み手を合わす         上野貴子
毎日の誰か命日墓洗ふ           山本由紀子
ビヤホール出てジャズ口ずさむ夕べ      小南彩乃
黒南風や天井の龍睨みをり         齋田友紀子
香水や今日から私自由なの          小南彩乃
梅雨の星子らと探してひいふうみ      齋田友紀子
簾下げ部屋へ静かな影落とす         上野貴子
濡れし紫陽花の見送る無人駅        齋田友紀子 
黒南風や水疱瘡に薬塗る           小南彩乃
伏す犬の鼻過る雨蛙             小南彩乃
お見舞へ庭の朝顔手折る母         土橋みゆき
一人っ子の留守居の友や雨蛙         小南彩乃

   
(細かい点に間違いが生じる場合がありますことをお詫びいたします。)

「俳句TV」毎月第二水曜日夜8時から「ネット句会の予習復習」&添削指導あり番組配信
 
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~~~俳句名人戦2018年・秋の戦~~~

8月の勝ち抜き句

朝顔の鉢抱き歩む一年生・・・2点句

~~~~~~~~~~~~~~~~~

もう秋ですね。今回からは秋の戦です。まだまだ残暑が厳しく自然災害が心配な毎日ですが、少しは秋めいてくると良いですね。
(秋:8月~10月投句)


   ~~~今月の選評から~~~

父亡くし荒れる庭にも梅実る

実際に私が体験したことによく似ていて、とてもわかります。近い人が亡くなると忙しくもなりますし、心理的にも庭にまでなかなか手が回らないものですが、にもかかわらず今年もまた梅の実がなったというのは、どこかほっとする場面です。日々変わりゆく日常の中で、変わらないものもある。そんな温かい気持ちにさせてくれる句だと思いました。

俳句

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