ネット句会

インターネット句会

インターネットの画面上での選句ページコーナーから、5句まで自由に選句して頂き、「おしゃべりHAIKUの会」へ選句返信して頂くだけで、句会に参加出来ます。毎月おおよそ月末にまとめ集計し、翌月の10日前後に結果コーナーに点盛り(集計)の結果が発表されます。

テレビレッスン「ネット句会の予習復習」添削あり毎月第二水曜日に開講。
毎月のネット句会の結果を丁寧に解説致します。


インターネット句会へのこだわり

この句会では、インターネットを使い投句や選句、そして、選評まで簡単に出来ます。自由にご参加下さい。(ペンネームや匿名も受け付けます。)

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http://ae-ne.com/c/haiku/entry/e/JFET4VCymDtxJaSr/


今月の投句 (1月7日更新)

葱きざむ音に目覚むる朝かな
布団干すアンパンマンを真ん中に
井戸水に聞き耳立てる漫ろ寒      
ポケットのどんぐり数え通夜の列
雷鳴や獣のやうに吾子目覚む

蹲踞に葉つぱ閉じ込め初氷
ドリンクを並べてトトロを待つ夜更け  
寒露かなきらめくものに射す朝日
九条葱並ぶ錦の市場かな
毎年の庭咲き誇る菊日和        
町はずれ初紅葉待つ御団子屋      
グランドの一瞬静まる秋の虹
うつすらと色づく酒や四方の春
初夢に古里を見て涙かな       
待ちわびて曼珠沙華の地踏み歩く    
ポケットのどんぐり回る洗濯機     
猫パンチ受けどんぐりの転がるる    
看護師に団栗わたす小さな手      
どんぐりの屋根に落つる音眠れぬ夜   
ランナーの視界飛び去る初紅葉     

息とめて白磁冷たき絵つけかな     
木から木へ実食べるなひな鳥よ     
宮参り少ししぐれて初もみじ 
初氷なぜか踏みたくなりにけり    
どんぐりの影小さくて夕ぼらけ     
手袋を片方外しチャージ急く
年新た地蔵の前垂れ新しき
カウンター大盛り葱の麺並ぶ
鴨とネギ醤油纏って踊る鍋
雑踏や葱飛び出たるエコバック
初氷歩道の隅に朝光る
水仙の香やさし母の膝枕
ありがたや友から届く深谷ネギ
シャンソンの余韻と共に冬至粥
子に与ふ白やはらかき鍋の葱

来る朝も小言とこぼして葱刻む
ウインドウのケーキ見とれるジングルベル
たづさえて電飾点すクリスマス
初氷そっと掬って透かす空
革鯉の微動だにせず初氷
差し入れの葱の皮むき寮の夕
寒弾の音の鋭し瞽女(ごぜ)屋敷
根深汁啜り故郷の空かなた
紅を引く指より匂ふ一文字
ホームにて鏡代わりの初氷
小さき子がほしがる小さき鏡餅
初恋の解けて流るる初氷
手のひらで消えてゆくなり初氷
冬の星おちて銀貨になる童話
待ちわびるポストの下に初氷
徹夜明け目に沁む隣家の葱畑
煤逃げや泣いて笑つて落語果つ
一年の一葉一様枯落ち葉

福寿草ひインコ来て幸運び
明日からは何の工事か葱畑
フエルトの天使聖夜の指人形



一覧から5句選句し内1句に選評をお書き下さい。集計は月末〆。メールの方は下記より

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http://ae-ne.com/c/haiku/entry/e/JFET4VCymDtxJaSr/



12月の結果

四点

僧坊のつけた箒目冬日向         伊藤訓花
雷鳴や獣のやうに吾子目覚む       楠田玲子
ポケットのどんぐり数え通夜の列     齋田友紀子

三点

息とめて白磁冷たき絵つけかな      楠田玲子
乗り換えの駅にパンの香冬ぬくし     楠田玲子
井戸水に聞き耳立てる漫ろ寒       山本佐和子 

二点

ランナーの視界飛び去る初紅葉      小南彩乃
回覧を廻す裏木戸花八手         伊藤訓花
ふるさとの冬暖かや同期会        辻 雅宏
花八つ手子天狗隠れ葉のうちわ      上野貴子
冬ぬくし猫に長寿の表彰状        楠田玲子
冬ぬくし網を繕う漁師の背        小南彩乃
霜菊に君の奏でるノクターン       齋田友紀子
ドリンクを並べてトトロを待つ夜更け   小南彩乃
寒露かなきらめくものに射す朝日     楠田玲子
 
一点

裏木戸の戸締りしをり花八手       齋田友紀子
その毬に雨粒きらら花八手        辻 雅宏
人影にむらがる鯉や冬ぬくし       伊藤訓花
浮き沈み悟りきつたる枯はちす      齋田友紀子
冬むくし靴底につく土落とす       上野貴子
冬むくし日に包まれてグラン・ジュテ   小南彩乃
よく跳ねる甥姪の靴冬ぬくし       山本佐和子
菜園に鍬打つ昼や冬ぬくし        辻 雅宏
渡し場に舟待つ親子冬ぬくし       辻 雅宏
毎年の庭咲き誇る菊日和         山本佐和子
町はずれ初紅葉待つ御団子屋       上野貴子
グランドの一瞬静まる秋の虹       楠田玲子
待ちわびて曼珠沙華の地踏み歩く     山本佐和子
ポケットのどんぐり回る洗濯機      土橋みゆき
猫パンチ受けどんぐりの転がるる     小南彩乃
看護師に団栗わたす小さな手       小南彩乃
どんぐりの屋根に落つる音眠れぬ夜    齋田友紀子
木から木へ実食べるなひな鳥よ      齋田友紀子
宮参り少ししぐれて初もみじ       齋田友紀子
どんぐりの影小さくて夕ぼらけ      山本佐和子
  


(細かい点に間違いが生じる場合がありますことをお詫びいたします。)

「俳句TV」毎月第二水曜日夜8時から「ネット句会の予習復習」&添削指導あり番組配信
 
https://www.facebook.com/haikutv/


~~~俳句名人戦2018年・冬の戦~~~

12月の勝ち抜き句


僧坊のつけた箒目冬日向         伊藤訓花
雷鳴や獣のやうに吾子目覚む       楠田玲子
ポケットのどんぐり数え通夜の列     齋田友紀子


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冬の戦らしくなってきました。短い秋が終わり冬となるとやはり句が引き締まってきた感じです。冬とは言え次回はお正月なので明るい句に期待したいです。
(冬:11月~1月投句)


   ~~~今月の選評から~~~

霜菊に君の奏でるノクターン

ショパンでしょうか?「君の奏でる」このフレーズに作者の優しさ、君への想いを感じます。菊は香を放ち季語の花を咲かせてポエムがあります。

俳句

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