ネット句会

インターネット句会

インターネットの画面上での選句ページコーナーから、5句まで自由に選句して頂き、「おしゃべりHAIKUの会」へ選句返信して頂くだけで、句会に参加出来ます。毎月おおよそ月末にまとめ集計し、翌月の10日前後に結果コーナーに点盛り(集計)の結果が発表されます。

テレビレッスン「ネット句会の予習復習」添削あり毎月第二水曜日に開講。
毎月のネット句会の結果を丁寧に解説致します。


インターネット句会へのこだわり

この句会では、インターネットを使い投句や選句、そして、選評まで簡単に出来ます。自由にご参加下さい。(ペンネームや匿名も受け付けます。)

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今月の投句 (5月14日更新)

春暁やゆれる木の音鳥のこゑ      
春暁のどこかに消える星の雨      
春暁の色を探して画材屋へ       

窓あける母の遺影に残花舞う      
誰知らず鳥居を照らす花あかり     
散る花に母を重ねる古稀の夕
約束を破りたくなる春の朝    
頂に白い半月残り花          
バリバリとドクターヘリ発つ春の空   
静かさやものみな覚ます春の雨     
税務署に列は無くなり残り花      
早朝にひとひらほのと花あかり     
ギヤウギヤ片想いかな猫の恋      
踏青や不細工ながら道祖神       
春の夜の明けるを知らせ犬の声     
余花めぐり訪ねる家の見えきたり    
花筏悩みを全て連れ去りぬ
アンニュイの日々穏やかに我老いる
春一番そっと我が背を抱きよせる
おしゃべりに夢中車窓は麦の秋
惜しまれて平成逝けり四月尽
御退位の近くなりけり夏隣
故郷の風を封書に仏生会
春暁のひかりを揺らす鳥の影
安曇野の桃咲く郷やシュトラウス
登り来てニンフのやうな余花と逢ふ
晴れた日はカナリア色の春を着る
筍や土の香も貰ひけり
真つ直ぐに鳥の足跡磯遊び
若緑定時帝国犬散歩
浜に出て裸足に風のまとひけり
パパママと手つなぎジャンプ春夕焼
初五月迎えし孫の幸ねがう
花吹雪 名残惜しむや 君が代を
人知れず古刹の裏に残花かな
散り残る花もあるらむ武家屋敷
平成の御世惜しむかに残る花
春暁や沖より戻る大漁旗
春暁や一番鶏の朗朗と
春暁の目覚まし鳴らぬうち止める
いただきに白い半月のこり花
余花めぐり訪ねる家の見えはじめ
タピオカの少女おのずと余花のもと
緑道の余花になお湧く乳母車
松尾寺登り来て観る五分桜
ミッションは桜場所取り新社員
酔うほどに陽射しに映える八重桜
我が庭で歴史語るや老い桜
通り抜け新種の花にカメラ向け
カレンダーめくる手の先残り花
約束を破りたくなる春の朝


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4月の結果


六点

春障子光りやさしく昼の客          上野貴子

五点

頭(つむり)より乳の香ほのと初電車     伊藤訓花

深呼吸ひとつ二日の大手町          小南彩乃

四点

にじり寄る裾の乱れや歌留多取        伊藤訓花

春節の路地にタロット占へり         伊藤訓花

にぎやかに去りて玄関春の泥         井上悦男

三点

真夜中の洗顔ゆるり水温む         山本佐和子

しばらくの蛇口開けば水温む         上野貴子

うつすらと色づく酒や四方の春        吉田 悠

似てきたり一人娘と雛の顔          楠田玲子 

二点句

出発の喉を潤し味覚糖           土橋みゆき

花粉症くしゃみ堪えてハーモニカ       橋詰 博

窓越しに音なく散って花吹雪        山本佐和子

相席の香水ほのと初電車           伊藤訓花

日常に戻る裏木戸松納め           伊藤訓花

年新た地蔵の前垂れ朱まぶし        齋田友紀子

一輪の灯すぬくもり紅椿           井上悦男

落ちてなほ光りを宿す椿かな         井上悦男

 一点

この星に生まれふたたび青き踏む       楠田玲子

春風や机の隅の腕時計            井上悦男

水温み鯉の寄り来る池辺かな         辻 雅宏

米を研ぐ無骨なる手や水温む        辻 雅宏

暮れ泥む旅の終わりは春の宵        天野純平

水温むイスを並べる体育館        土橋みゆき

暖かな季節感じるきいろばな       日置真依子

春雷の起きよ起きよと早る夢       まつのえみ

拝む手は飾納めの煙(けむ)に向け    土橋みゆき

息とめて白磁冷たき絵つけかな       楠田玲子

水仙の香やさし母の膝枕         齋田友紀子

小さき子がほしがる小さき鏡餅       楠田玲子

冬の星おちて銀貨になる童話        楠田玲子

富士を背にたすきを繋ぐ猪日(一月三日)かな  齋田友紀子

ほっこりと呆ける心福笑          伊藤訓花

フェルトの門松尖らす保育園        楠田玲子

オクターブ声高らかにいかのぼり      伊藤訓花

初乗りはバイクで飛ばす瀬田温泉      上野貴子

爪を染め伊予柑いつから裏返し       上野貴子

豆撒きの声を潜める宵あかり        上野貴子

初乗りや祖母の煮しめに思い馳せ     土橋みゆき

テレビ消し孫と始める鬼は外        橋詰 博

ドア開き梅香り来る無人駅         橋詰 博

どことなく洗車の水の温みけり       辻 雅宏

初雪よやまずそのまま白い闇        楠田玲子

初音かな陵までの登り口          辻 雅宏

行きつけのお通し変わるひたし菜花    鈴木美代子

しんしんと深々々と春の雪         井上悦男

登窯薪をなげ入れ初音待つ        齋田友紀子

母見舞ふ小さき窓から初音きく       伊藤訓花

水芭蕉目覚めて山の水清く         上野貴子

ロゼワイングラスに浮かぶ八ヶ岳     土橋みゆき

水芭蕉遠き空へと開きけり        山本佐和子

甲斐の路蛇笏の山盧春の夢         天野純平

山白く峰を映せるロゼと赤        山本佐和子

雪残る山をさかなにワインかな      高橋みよこ

登釜槙一本足し青き踏む         齋田友紀子

杓にくむ甘露の香り花御堂         上野貴子

出発の喉を潤し味覚糖          土橋みゆき

自転車の鍵みつからず花の雨       楠田玲子

火葬場に父を抱いて初桜        松原慎一郎

暮るるとも堤は暮れず花あかり      辻 雅宏

山腹の先祖の墓へ青き踏む        辻 雅宏

 

 



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   ~~~勝ち抜き戦の結果・春の戦~~~

         春障子光りやさしく昼の客・・・四点          
       頭(つむり)より乳の香ほのと初電車・・・四点


3月は春らしくなりましたね。今年は気温の寒暖差が激しくてなかなか健康管理が難しく皆さん大変な春ですが、俳句の方ではまだまだお正月の句が勝ち残っています。来月は桜の季節。花の句が楽しみですね。               (春:2月~4月)



~~~今月の選評~~~

にぎやかに去りて玄関春の泥

児童館であろうか。立ち去ったあとの玄関先のたくさんの靴あとが春の泥で十分うかがえる 楽しい句です。



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