此岸と彼岸って何?!?

【此岸と彼岸って何?!?】
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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今年もはや彼岸がきます。
お彼岸は春分の日をはさんで
前後三日間で
三月の17日~23日までの
七日間とされています。

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単に「彼岸」と言えば
この春のお彼岸の事なんです。
俳句では
春と秋にあるお彼岸を
「彼岸」と「秋の彼岸」に分けています。
暦の上で先に来るから
「彼岸」で後から来るので
紛らわしいということで「秋の彼岸」
と言います。日常の生活では
つい見逃しやすい言葉の使い分けですね。
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どちらも七日間をいい
その頃までに気候が定まって来ると言われていました。
今年はどうなるのでしょうか?!!
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「暑さ寒さも彼岸まで」とはまさにこのことなのですが
この彼岸の中日に
太陽が真東から登り真西に沈み
昼と夜の長さがちょうど同じになる
と言われていますね。
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今更言うまでもない日本の風習ですが
この中日の祝日を春分の日秋分の日といいます。
そしてその日は
「自然をたたえ生物を慈しむ日」とされてます。
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ここが日本特有の祝日の意味なんですね。
これは他のインドのような仏教国にはありません。
日本特有の祝日です。
日本人は自然を大切にして
四季の変化の激しい美しい風土を
慈しみながら守り続けてきたのです。
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そして秋の彼岸には
「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」
とされています。
東の太陽が昇る方角に人々の生きる「此岸(しがん)」があり
西の太陽が沈む方角には死の世界の「彼岸」がありそこに極楽浄土がある
とされてきました。そこで秋の彼岸には
これから徐々に眠りに着く自然と共に
ご先祖様を敬いお墓参りをするのですね。
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まさに、命の恵みは大自然からの贈り物だという
日本特有の季節感はここから生まれたのでしょう。
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この頃は恐ろしい新型コロナウイルスが
驚く感染力で猛威を振るっています。
こんなことは史上初でしょう。
新型とつくからにはこれまでには無いのですから
どうにかして予防策を考えなければなりませんね。
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そうこうしているうちには
経済にも影響が出はじめる始末です。
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本当に先行き不透明で
何か異常な事態にならないことを祈るばかりです。
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こんな時にこそ
生きた人間の今の想いを
後世につないでゆくことは
とても大切なことですね。
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