2017今月の草花

6月  薔薇

朝の陽のベールに隠れ薔薇満開

 

【ジューンブライド】

ジューンブライドという言葉は、もう日本でもかなり浸透して知らない方はいないのではないでしょうか。直訳すると、6月の花嫁となりますね。
何だか響きからしてロマンチックですね。日本では1967年~68年ころから言われていますが、一体その由来は何でしょうか。ちょっと気になりますね。
そこで、今回調べてみたところ、どうやら3つの説がある様です。
第一の説としては、ヨーロッパの神話からきているとのことです。ギリシャ神話に登場するゼウスの神の正妻である女神ヘラは、結婚生活の守護神と言われていました。この神話がローマに伝わり、ゼウスはユーピテルとなり、ヘラはユーノーとなったと言われています。何となく少しややこしいのですが、ユーノーが6月の女神と言われるので、六月の花嫁は女神に見守られて幸せになれると言われています。
そして、第二説です。その昔、ヨーロッパでは、結婚できない月があったと言うのです。農耕が忙しい農繁期には、誰もが忙しいので若者は結婚してはいけないと言われていました。その時期が3~5月だったのです。この時期には、若いカップルは結婚式を挙げてはいけないため、農繁期が終る6月を待って、一斉に結婚式をあげたと言います。そんな風習の名残で、6月の花嫁は皆に祝福されて幸せになれるというのです。
更にもう一つの説は、ヨーロッパでは、6月に雨が少ないというのです。雨が降らない方が花嫁には嬉しいですよね。どこの国でもやはり花嫁はウエディングドレスを着ます。そこで、花嫁には雨が少ない6月はとても幸いなのです。
あなたはどの説を取りますか?
私は、やっぱり第一説を取りたいですね。日本に渡り、浸透したのは、ホテルなどの売り込み戦略だと言われていますが、日本人はクリスマスにしてもそうですし、商売にならないと好まないのでしょうか。
昔から、神話の女神様が6月の神様だったからというのが、一番ロマンチックな気がします。六月の花嫁はローマ神話の女神様が見守っていてくれるから、ジューンブライドは幸せになれるんだという伝説が、やっぱり女性にはピッタリですね。