諸家自選5句掲載2018角川年鑑

菜の花のかき起こされて忘れ雨

花吹雪家まで一緒肩の上

浮き草の浮き葉浮き舟水濁る

はぐれずに夫の後を蛍狩り

いるはずの誰かがいない終戦日

 

2018年版角川俳句年鑑に掲載の上野貴子5句。

 

2017年12月25日 | カテゴリー :

五行説

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季節の変り目ですが、自然にはさまざまな謎があり、その昔からいろいろな説があります。
例えば
中国の五行説とは、古代中国に端を発する自然哲学の思想。 万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという説。
西洋の四元素説とは、この世界の物質は、火・空気(もしくは風)・水・土の4つの元素から構成されるとする思想。

その他に
陰陽(いんよう)説とは、中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つに分類する思想。

この陰陽説と五行説が一緒になり、陰陽五行説となり、仏教や儒教とともに日本に伝わり、そして、今の暦の元になったようです。

様々な考え方が今の日本の暦の元なんですね。こうした様々な思想や哲学の説が、二十四節気や七十二候となり、今でも根強くその影を残しています。十二支の干支なども複雑にこれらの考えが発展してきたものです。

自然は不思議ですね。