紅葉の日光

日光久しぶりに行って来ました。

東京の紅葉は今年はまだ少し早いようですが

日光は、楓が真っ赤に色付き初めていてそろそろ見ごろを迎えそうです。

珍しいほどの秋晴れのなかに紅葉が美しく、荘厳な神社の境内には神々しい仏像が三体金色に輝いておりました。

日光は御本尊様が3体あって、父、母、子供と、代々続く徳川の世の安泰を願い、遠く江戸城を真っ直ぐに見下ろしているそうです。

長い徳川の世の象徴として今でも三体が金色に輝いていました。

 

そして、帰りには袋田の滝を回りました。紅葉が、ちらほらと赤や黄色に色付き初めていて

広い滝の流れが山肌に水の音を響かせていました。

渓流では、鮎の串焼きや串焼き団子が焼きながら売られていて

熱々の焼きたてを歩きながら食べるのが最高の秋晴れの旅でした。

懐かしい秋の紅葉も都会ではまだまだ早いようですね。

(2018・11・1~2)

 

 

9月9日重陽の節句

今日は9月9日菊のお節句ですね。

菊の節句は重陽と言われ五節句のひとつ。最近はあまり盛んではありませんが菊のお祭りです。

この日は菊のお酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして、大人の雛祭りとも言われていたようです。

今日はお友達のお料理の先生土橋みゆきさんのお教室で美味しい重陽のお料理を頂きました。

栗ご飯美味しかったです。古代米を入れて、紅白のお目出度い栗ご飯でした。

体に良い無花果をサラダにしたり、那須のおしたしを作って、簡単で美味しいランチタイムでした。

菊のお酒も美味しいです。白い濁り酒に菊を入れて香りを出したお酒でした。

なんとなくおしゃれなお酒です。秋らしく無花果のビネガードリンクも頂きました。

これで夏の疲れが癒されると良いです。

きっと涼しくなる頃には、夏バテぎみの私も元気はつらつになるに違いありません。

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秋刀魚の季節

秋になると秋刀魚が食べたくなりますね。

今年は海流の影響で秋刀魚が大漁のようです。昨年はあまり取れなかったので今年は嬉しいニュースですね。

ところで秋刀魚と言えば目黒の秋刀魚の落語が有名ですが、意外に新しい句材なんですよ。

これはあまり知られていないかも知れません。例えば芭蕉に秋刀魚の句は無いんですね。

それから子規にも見当たりません。

皆さんが良くご存知の有名な秋の句「秋深き隣は何をする人ぞ」という句がありますね。

これは芭蕉の句ですが、この句を秋刀魚の句と勘違いしていたのが、恥ずかしながら私でした!!!

「秋刀魚焼き隣りは何をする人ぞ」こんな句だと思い込んでいたのです。

ところが、江戸時代には秋刀魚はあまり食べられていなかったのです。ですから俳句の句材としても歳時記にあげられていません。

明治になってもまだ俳句では句材とされていないのです。

これは以外でしょう!!!

秋刀魚がそんなに新しい魚だったなんてビックリです。

そこで落語では目黒の秋刀魚が有名な訳です。これは、まだあまり食べられていなかったのでお殿様が偶然目黒で食べた秋刀魚が美味しかったという話しですから、やはり江戸時代にはまだ俳句の題材にはなっていなかったのです。

では、何時ごろから俳句で読まれているのでしょうか?

大正時代から昭和にかけて石田波郷が秋刀魚の句を残しています。「風の日は風吹きすさぶ秋刀魚の値」とう句が残されています。

秋刀魚は東京人にこよなく愛されて、大衆魚としてひろまり、現代では秋の代表的な魚のひとつですね。

芭蕉の句を勘違いして覚えていたのは、私の大きな間違いでした。

 

 

俳句αあるふぁ一句掲載

2018年夏号の俳句αあるふぁに一句掲載されました。

「花と緑の歳時記365日」のコーナー

9月6日(木)

オリーブの葉に新涼の風きらり

新涼:秋

秋になり暑さも衰え、新鮮な涼気が心地よく感じられます。

つややかなオリーブの葉を涼しげな風が揺らし、陽光がきらめきます。

太陽の樹とよばれ、古代から地中海沿岸で栽培され、豊かな恵みをもたらしたオリーブ。

日本に伝わったのは幕末と言われます。

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