俳句575イベント第五回『切れ字って何』「けり」についての考察

俳句575イベント第五回『切れ字って何』「けり」についての考察

11月24日(日)定例句会会場にて俳句575イベント第五回の勉強会を開催。
今回は切れ字の代表と言われる「や」「かな」「けり」の最後になりました。

「奥の細道」を題材に、芭蕉と曾良の俳句62句を考えてみました。

これまで問題になった「べし」や「也」「越し」についても自分なりの結論を見付けました。

どうやら芭蕉の時代から「去来抄」にもあるように、切れ字に関しては秘伝のような作句のコツで、あるとすればすべてが切れ字で無しとすればすべてに無いようなものだと述べているようです。”48文字(仮名文字のこと)すべてが切れ字”とまでも言っているようです。

江戸時代では革新的だっただけあって、定めなしと説いているところなど、未だに多くの日本人に愛されている偉人であることを思わせます。

今回私は切れ字なるものは既にたった3つで充分であること。

更には徐々に無くなって行っても良いものであろうというまとめに至りました。

 

俳句575第五回切れ字「けり」の考察